女性用バイアグラのジフルカンと情緒不安定について

虚血性心疾患の患者さんの治療でステントと呼ばれている金属チューブを埋め込む治療が主流になっています。しかしこの治療では再狭窄が起きることで、再び治療をしなければならないことになり、ひとつの課題になっています。それを解決するのが薬剤溶出性ステントになります。特殊な薬剤がステントに塗られており、それが溶け出すことにより再狭窄を防ぐと言われています。そのような心疾患を患っている方が女性用バイアグラを使うのはあまり推奨されていない行為です。

そもそも性行為自体が心疾患の方の心臓に大きな負担を掛けることから、体の具合を確かめながら行う必要があります。また女性用バイアグラのような全身の神経を刺激し血液の循環を施すような薬剤も心疾患の方は注意しなければなりません、また一部の女性用バイアグラは、別の用途で使用する薬剤を用いて使用していることが多いです。そのひとつとしてジフルカンになります。

ジフルカンはカビの一種である真菌の殺菌作用がある医薬品です。特に女性がカンジダ菌に罹患する方も多く、その影響として情緒不安定などの精神的な症状になることもあります。そのような治療に使われるのが、ジフルカンです。どのような作用で女性の性感帯を刺激するのかまだわかっていませんが、女性器の潤いを保たせる作用があることがわかっています。

副作用でそのようなことがあることがわかり、医薬品として開発されることも多いですが、このジフルカンは女性器を潤わせるために使うものではありませんので、使い方には注意してください。また真菌は誰にでもあり、常在菌として体の健康を保つために活動しています。いたずらに殺菌してしまうと他の感染症になることもありますので、注意してください。